コロナ禍で厳しい事業環境は続くと思いますが、行政・企業・教育・医療などではデジタル・トランスフォーメーションの流れは予想を遥かに超えるスピードで進んでいます。
この流れを超高齢化社会の到来、50年までの実現を目標とする「カーボンニュートラル」といった課題解決につなげていかねばなりません。
その点、関西は「関西健康・医療創生会議」など医療連携がいち早く進んでおり、大阪・梅田のまちづくり「うめきた2期」では開発エリアの半分を緑が覆うなど大きな可能性を秘めています。
商いの街である大阪、日本の歴史を背負う京都、異国文化を汲み込む神戸など、各都市に魅力を持つ関西。その強みを産学官が連携して発揮できればと思っています。
(大阪市北区にある阪急大阪梅田駅ホームにて「SDGsトレイン」の前で)