2020年はコロナ禍で、グローバルに建設・鉱山機械の需要が落ち込み、厳しい事業環境でした。コロナで行動が制約される中でも、世界中のお客さまをサポートし続けた社員達には非常に感謝しています。
21年は20年比で需要が回復基調に向かう見込みですが、急回復ではなく、緩やかな回復になると見ており、コロナ前の水準に戻るのは
22年度以降と思います。
20年はESG、SDGsなどの社会課題に対して今後どう取り組んでいくかを、じっくり考える時間を持つことができました。
21年は当社にとって創立100周年であり、中期経営計画の最終年度に当たります。目標達成に向けて、重点活動を着実に進めてまいります。
年男を迎えるに当たって思うのは「心技体」の充実の重要性です。体が健康でないと、いい仕事もできませんから、しっかりコントロールしていくことが大事なことだと思っています。
(東京・港区の本社にて)