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平成27年度『財界賞』『経営者賞』決定

総合ビジネス誌『財界』は、恒例の『財界賞(第60回)』『経営者賞(第58回)』の選考委員会を11月4日(水)午前11時から、東京・紀尾井町のホテル・ニューオータニ東京で開催。平成27年度の『財界賞』『経営者賞』受賞者は、次のように決まりました。

●『財界賞』
   斉藤 惇(さいとう・あつし) KKRジャパン会長

●『財界賞特別賞』
   宮内 義彦(みやうち・よしひこ) オリックス シニア・チェアマン

●『経営者賞』
   斎藤 勝利(さいとう・かつとし) 第一生命保険会長
   吉永 泰之(よしなが・やすゆき) 富士重工業社長
   山田 義仁(やまだ・よしひと) オムロン社長
   松本 晃(まつもと・あきら) カルビー会長兼CEO
   熊谷 正寿(くまがい・まさとし) GMOインターネット会長兼社長・グループ代表
   山海 嘉之(さんかい・よしゆき) CYBERDYNE(サイバーダイン)CEO


◆授賞理由

『財界賞』 斉藤 惇 氏(KKRジャパン会長)
 日本再生のため、長年にわたり「コーポレートガバナンス」の重要性を訴え続け、上場企業の「コーポレートガバナンスコード」導入につなげた。野村證券副社長を経て、産業再生機構社長として企業再生を手がけた後、旧東京証券取引所の社長に就任。旧大阪証券取引所との統合に動き、日本取引所グループを誕生させ、グループCEOとして日本の株式市場の活性化と国際化に尽力してきたことが評価された。

『財界賞特別賞』 宮内 義彦 氏(オリックス シニア・チェアマン)
 長年にわたり、オリックスのグループCEOとして経営を牽引すると同時に、「岩盤規制」とも言われる日本の規制改革に取り組んできた。また、2002年から日本取締役協会の会長として、地道に日本のコーポレートガバナンスのあるべき姿を訴え続けてきている。厳しい姿勢で企業に物申すだけでなく、評価すべきは評価するという姿勢で問題解決に臨んでいることが評価された。

『経営者賞』 斎藤 勝利 氏(第一生命保険会長)
 社長時代に、会社を「相互会社」から「株式会社」に転換し、株式上場を実現。この株式会社化は、日本の生命保険業界に競争環境を生み出し、業界全体が活性化する契機ともなった。また、上場後も高いパフォーマンスを維持し、業界トップにも肉薄する企業体質を築く礎を築いたことが評価された。さらに経団連副会長も歴任、社会保障の充実に向けて積極的な提言を行ってきたことも評価された。

『経営者賞』 吉永 泰之 氏(富士重工業社長)
事業の「選択と集中」を進め、自らが強い事業領域に経営資源を集中。その結果、為替動向に関係なく利益を確保する経営体質を築いた。世界販売台数は世界シェアの1%ながら、米国、日本で高い人気を誇る車を生み出し、高い利益、ROEを実現している。また、自動運転につながる衝突安全技術を世界に先駆けて導入したことが評価された。

『経営者賞』 山田 義仁 氏(オムロン社長)
 「小さくてもきらりと光る事業の集合体になろう」という哲学の下、主力の制御機器・FA事業を中心に、ヘルスケア事業や車載事業などの周辺事業を開拓。具体的には、約100の事業ユニット別に独自の指標に基づいた「ROIC」経営を推進。投下した資本に対する事業効率を向上させることで高収益経営を実現。京都に本社を置きながら世界を睨むユニークな経営手法が高く評価された。

『経営者賞』 松本 晃 氏(カルビー会長兼CEO)
 社員の活動意欲を引き出し、企業活性化を実現。真のパブリックカンパニーを目指し、株式の上場にも尽力。上場後もM&Aによる伸長ではなく、自社の持てる資産を掘り起し、国内外で事業を成長。例えば、シリアルの『フルグラ』など、朝食需要を開拓し、強い商品をより強くさせている。また、フリーアドレスで社内の交流を促進させるなど、社員の意識改革を進めて営業利益率を向上、最高益を更新している。有言実行で食品業界の経営そのものを変えてきたことが高く評価された。

『経営者賞』 熊谷 正寿 氏(GMOインターネット会長兼社長・グループ代表)
 インターネットの勃興期からインフラ事業に注力、徹底した内製化でサービスを向上させ、ドメインやサーバー、ECの決済代行など、日本を代表する企業としてインターネット産業を支えている。グループ87社のうち9社が上場、フィンテックの時代、あおぞら銀行とネット銀行も設立する。かつて買収した事業で多額の引当金が必要となり、一時、倒産の危機に直面するが、私財をつぎ込み倒産を乗り越え、さらなる成長を遂げていることが高く評価された。

『経営者賞』 山海 嘉之 氏(CYBERDYNE(サイバーダイン)CEO)
 高齢化の時代にあって、ロボットスーツ『HAL』の開発・製造・販売で注目。装着型の自立動作支援ロボットが老人ホームなどの介護福祉施設や重いものを運ぶ作業現場で活躍している。日本に先駆け、ドイツでは公的労災保険の適用に続き公的医療保険の適用申請もしており、今後更なる普及が期待されている。筑波大学発ベンチャーとして、医療の未来を切り拓く存在として高く評価された。


 

◆『財界賞・経営者賞』の選考委員

伊藤 邦雄氏(一橋大学大学院商学研究科特任教授)
大宅 映子氏(評論家)
小熊 征人氏(日本経営倫理士協会理事長)
熊谷 亮丸氏(大和総研執行役員チーフエコノミスト)
堺屋 太一氏(作家)
柴生田 晴四氏(東洋経済新報社前社長・経済倶楽部理事長)
嶌 信彦氏 (ジャーナリスト)
福川 伸次氏(元通商産業省事務次官・東洋大学理事長)
村田 博文 (司会兼任・総合ビジネス誌『財界』主幹)
                          (五十音順)


財界賞とは
広く日本経済を牽引した有力財界人を表彰する財界賞・経営者賞は、「経営者にも文壇の芥川賞、直木賞のような賞があるべき」との創業者・三鬼陽之助の思いから始まり、財界賞は『財界』創刊の昭和28年度に、経営者賞は昭和30年度に創設されました。

 昭和28年度の第1回財界賞には東芝で社長、会長を務めた石坂泰三氏が、昭和30年度の第1回経営者賞には日清紡績の社長、会長を務めた櫻田武氏が選ばれています。

 財界賞・経営者賞は「百万人行かずとも我行かん」「この日本国を蘇生させる」というスピリッツを持つ財界人、産業人を独自の視点で表彰してきました。卓越した経営手腕と同時に、社会に資する倫理観、美意識を兼ね備えた人物を『財界』誌は今後も発掘していきたいと考えております。
 
 
 

 



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